物件写真の仕入れを一本化し、人材不足に左右されない
空室広告掲載体制を構築!
本来の形である「お客様との時間を増やす」ことを
実現できた秘訣とは───株式会社エスプリ様

Live Searchの物件写真DLサービスを導入して、成約数アップを実現した事例をご紹介します。

YELL HOME エールホーム 株式会社エスプリ

クライアントのイメージ

2019年に東京都中央区で不動産賃貸仲介業・管理業を開始したYELL HOME様。銀座を中心に東京・神奈川・千葉・埼玉など関東圏内全てのエリアの物件の仲介を手がけています。お客様のスムーズな家探しのために、Stockplaceを導入した感想をお伺いしました。

お話を伺った方: 賃貸事業部 主任 大竹

事業内容不動産賃貸仲介・賃貸管理
従業員数5名
店舗数1店舗
ホームページhttps://www.yell-home.jp/

物件ページを開いて数枚しかないページと
物件写真が多く掲載されているページだと
物件写真が多く掲載されている方を当然見る

── Stockplaceを導入する前から物件画像に課題をお持ちだったのでしょうか?

弊社では開業当時からファイルにデータを蓄積しているんですが、以前から撮影業務するスタッフも不足していて各サイトを横断してデータを集めるのが大変でした。
あるだけの画像を用意して空室掲載をしていたんですが、どうしても数枚程度になってしまうんですよね。
やっぱりエンドユーザーも物件ページを開いて数枚しかないページと物件写真が多く掲載されているページだと物件写真が多く掲載されている方を当然見るので、そこが課題でしたね。

── 確かに。家探しをするユーザーへのアンケート結果でも不動産会社を選ぶ条件のトップに「写真枚数が多いこと」とあるくらいなので、写真枚数が多いかどうかで、お客様に選ばれるかにも関わってくる問題だと思います。
Stockplaceはどんな風にご利用いただけていますか?

物件画像のデータベースを貯めることを会社としてもとても意識しています。
データをストックすることでいつでも写真が使用できるようになるので日々データを集めています。
社内では、専属のメンバーを配置して1週間に1〜2回程度で新着で入った物件をダウンロードしてストックしています。
営業スタッフ数的にも、大手さんのように撮影部隊がない中で、クオリティの高い物件写真データがすぐに手に入るのは非常に助かっています。
Live Searchさんは急拡大しているので、毎月新しい管理会社のデータが増えていてありがたいです。大手管理会社のデータも増えているので非常にありがたいですね。

── ありがとうございます。

2019年からSUUMO(不動産情報ポータルサイト)を利用しているんですが、やっぱり数年で室内の画像とか管理会社とかも変わる場合が多いので、画像が変わった時は最新画像に更新するようにしています。

クライアントのイメージ

撮影に行く負担もないし、Stockplaceにある物件の画像をお客様に共有することも簡単にできるので、営業や接客の時間に向き合うことができている。

──仲介業において御社で一番意識していたり力を入れていることはなんですか?

やっぱり仲介業は「営業」なので、お客様と話す時間だったり接客にいかに時間を使えるかが大事だと思っています。
そんな中で、Stockplaceのおかげで撮影に行く負担もないし、Stockplaceにある物件の画像をお客様に共有することも簡単にできるので、営業や接客の時間に向き合うことができています。
最近だと、現地で待ち合わせをして即内見をすると言う家探しのケースも増えているんですが、事前情報がないと内見して、考えて、またポータルサイトで探して、と実は効率よくならないケースもあります。
弊社としても「1日でできる家探し」をポリシーとして持っているので、そう言う場面で充実した物件の写真を事前に共有することで内見などの面でも効率良くなっていると実感しています。

──内見をする前に写真が見れないと、行ってみて「なんか違うな」となる確率も高そうですね。
実はStockplaceは物件写真をDLできるだけではなくて、エンドユーザーと物件写真情報をワンクリックで共有することもできます。
お客様に物件の写真を共有する時って、Webにも載っていない物件だったりすると数十枚の写真をLINEなどで送るのはかなり大変だと思います。
お客様に何枚も写真を送り付ける形になってしまうので、そういう時は物件情報共有ツールのToursも無料で利用できるので大変おすすめです。
Live Searchの管理画面から共有したい物件を選択するだけでお客様に共有する専用ページを即時に作成できるので、あとはURLでお客様に数十枚の物件写真情報やVR写真などの情報まで簡単に共有することができます。

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30分で1物件くらいのペースで空室情報を掲載していたのが、Stockplaceを利用するようになってからは30分で2物件くらいのペースで掲載できるようになった

──実は不動産仲介会社様の70%くらいが前年よりも売上が悪くなっていて、その主な要因が人材不足や離職によって空室掲載業務に手が回らなくなり、結果として問い合わせ数も減ってしまうというのが課題のようなのですが、そのような課題はありますか?

不動産業界って情報のデータベースがいくつもあって分散されているので、Stockplaceを利用する前はかなりの数のサイトを横断しながら情報を探していたんですけど、物件写真を準備できる場所がStockplaceに一本化されたことによって、かなり効率的になっていると思います。
今までは写真を探したりしながら物件情報を掲載していたので30分で1物件くらいのペースで空室情報を掲載していたのが、Stockplaceを利用するようになってからは30分で2物件くらいのペースで掲載できるようになったので、広告掲載量が2倍に効率的になったように感じています。

── それはすごく効率的になっていますね。
その分、営業活動に注力できるようになりますね。

実はStockplaceを導入する前は今より4人くらいスタッフも多くて、そのタイミングで広告掲載数を増やしたんです。
その後、スタッフが離職したりしても、広告掲載数を維持したまま運用できているのは業務効率面が良くなったからだと思います
スタッフ一人当たりの広告数が多くなったので少数精鋭で一人当たりの生産性は上がったと思います。

── 物件情報の掲載業務って結構大変なので、普通だったら離職でスタッフ数が減った分、広告掲載枠が使いきれないまま放置になって、売上も下がっていくというのは良く聞きます。
まさに、営業スタッフ数や離職などに依存せずに売上アップを実現するのがStockplaceのコンセプトなので非常に嬉しいです。
では最後に、今後Stockplaceに期待していることはどんなことですか?

やっぱり多くの管理会社様のデータがストックされているデータベースになると嬉しいです。
仲介会社が物件情報を知ったり、充実した情報を持つことで客付けするきっかけになるし、仲介会社側も自信を持ってお客様に物件の提案ができるようになるので管理会社様にとっても良いサービスだと思っています。

クライアントのイメージ

さいごに

最後に本インタビュー記事の筆者より

最後までご覧くださり、ありがとうございます。
労働人口が減っている日本において、人材不足や採用難を課題として持つ不動産仲介会社様は多いのではないでしょうか。

そんな中でも、物件写真の【仕入れ】を効率化し、【クオリティアップ】でお客様から選ばれる物件情報を提供できる仕組みとなるのがStockplaceだと思っています。
スタッフ数が減った中でも、本来の広告量を減らすことなく、維持したまま仲介業ができていることは、生産性という側面において非常に強みとなるのではないかと感じました。

この記事を読み、少しでもご興味をお持ちいただけましたら是非お気軽にお問い合わせください。

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