自社管理物件のデータ準備にかかる労力をカットし、限られた人材リソースを最大限に有効化へ。
大手不動産会社にも負けない信頼を勝ち取る管理会社の考え方とは
───株式会社リック様

ニーズにマッチしたサービスで、質とコストパフォーマンスも納得できた

── Live Search Reqの導入以前は自社体制でご準備されていましたか？

はい、自社スタッフで撮影および間取り図作成ツールを使用して準備していました。しかし、弊社はいわゆる地域に根付いた「街の不動産屋さん」ですので、スタッフの人数にも限りがあり、尚且つマルチで業務を行う必要があります。
その中で、実際に自身で現地に行き〜撮影〜戻ってPCに取り込み〜編集作業〜各データ保存という作業を行っていましたが、時間を要する作業であることを実感していました。

── サービス説明を受け、導入に至った最大のポイントを教えてください。

もともとアウトソーシングは視野にありました。その上で、自分たちのニーズにとても合っているというのが第一印象でした。
実はLive Search以外にも2社、写真撮影のみに関しては比較会社もありましたが、Live Searchからのサービス説明の際に実際に写真も見せてもらい、質が良いと思いました。尚且つ、料金内に間取り図作成も含まれており、価格設定もすごく魅力的でした。ですので品質とコストパフォーマンスが最大のポイントです。360°パノラマVRも撮影依頼可能というのもポイントになりましたね。実際に自身でその作業を体験した上で、労力と費用、品質を考慮した結果、アウトソーシングが良いと思いました。

視覚情報のインパクトは大

── 現在は、どのようにサービスを活用していますか？

データは主に募集活動に利用するシーンが多いです。エンドユーザー目線で考えると掲載されている情報の中でも写真というのは絶対に見るポイントだと考えています。管理会社としては、少しでも多くのエンドユーザーに弊社管理物件の情報をみて頂きたいと思っています。しかし、多くの情報の中で、ただ単に掲載しているだけでは他の情報に埋もれてしまい届きません。プロクオリティの写真情報を掲載できるというのは、まずお客様の目に止まり、1人でも多くの方に物件情報を知っていただくための入り口になると考えています。
実は、個人的にもカメラが趣味なので、プロとの写真の違いはある程度心得ているつもりです。それも踏まえて、やはり掲載写真というのはお客様への第一印象に直結しますからとても重要になります。

また、プロのフォトグラファーに撮影を依頼しているというのはオーナー様へのアピールにも当然つながります。募集資料や募集広告をみていただいた際にも、オーナー様に安心感を持っていただけますし、そこから新たなオーナー様をご紹介いただくことにも繋がるケースもあります。長年、管理を任せて頂いているオーナー様も多い中、弊社も新たな取り組みを取り入れていくべきだと考えておりますし、もちろん管理会社として出来ることはやっていく所存です。

インターネットでお部屋探しをする時代に合わせて、360°VRの活用でさらなる訴求力を

── 360°VRデータもご利用いただいていますが、効果の実感はありますか？

お部屋探しをされているお客様への訴求力は、360°VR画像の有無で全く異なると感じています。お客様の立場からですと、より室内の間取りや雰囲気がイメージが出来るようになりますし、弊社としても内覧ができないお部屋をご紹介する際に非常に効果があると感じています。また、付随サービスの「Live Search Tours」が実装されてから、お客様への物件データ情報を簡単に共有できるようになったことでとても業務が捗るようになりました。

── さいごに

少数精鋭でマルチに業務を行う必要がある中で、弊社のLive Search Reqのご利用開始〜ご利用4年目現在までに実感されているリアルなお声を頂戴いたしました。幾度もアップデートを重ねている中で実装された「Live Search Tours」サービスもご利用いただき、しっかりと日々の業務ツールのひとつとしてご活用していただけているという点もとても印象的なインタビューとなりました。
Live Searchが提供するサービスはクラウド型Webサービスなので、アップデートにて無料で新機能が追加されたり、UI/UX面も常に向上していきます。
少しでもご興味のある会社様は是非お気軽にご相談ください。