Live Searchの撮影代行サービスを導入して、最適なアプローチを実現した事例をご紹介します。
福岡に本社があり、不動産の総合サービスを展開している株式会社ゼロ不動産管理様。福岡本社にて、物件撮影・間取り図代行サービス Live Search Reqを2020年7月から利用スタートしました。新たなことへの取り組みに前向きな社風で、本サービス導入もスムーズに行っていただきました。今回は、運用担当である課長 数様にインタビューしました。
お話を伺った方: 運用担当 課長 数 様
事業内容 | 不動産の総合管理サービス |
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ホームページ | https://www.zerokanri.co.jp/company/ |
これまでは、写真や間取り図の準備はすべて自社体制で行っていました。他の業務への支障が出ないように事前にスケジュールを組み、丸1日かけて数件撮影に回るという日もありました。
間取り図作成については、専用ソフトを用いて作成する必要がありオンプレミス型でしたので、作業できるPCが限られていました。その結果、自由に作業が出来ず捗らないという場面もありました。それらの理由から、作業時間の確保と作業者によってクオリティに差がでてしまうという点が課題でしたがLive Search Reqサービスであればその課題が解決できると思いました。
一番良いと感じたのはLive Searchオリジナルの間取り図でした。
実際に現地を見て作成に至る正確な間取り図、尚且つ「寸法数値」「コンセント位置」の情報が記載されているという部分がエンドユーザー目線であり新しいと感じました。そしてサンプル画像をみて写真のクオリティも良いと感じました。もちろん導入コストの面は検討が必要だと思いましたが、社内提案することにしました。弊社は良いと思ったものは新しく取り入れることに前向きな社風であることもあり、導入決定までもスムーズに進み、実際に社内検討時も間取り図が好評でした。
以前は丸1日かかっていた時間が、今は依頼して待つだけとなったので時間はかなり短縮されていると実感しています。その分、オーナー様への提案の機会を増やすことや他の業務に時間を使うことにも繋がりました。また、細かな情報が視覚的に得られるデータがあることで内勤スタッフも問い合わせを受けた際に応答できる内容が増え、業務改善にも効果を発揮しています。
申し込み後に採寸のため再内覧をご希望されるお問い合わせに対し、すでに鍵交換手配をおこなっており対応困難なケースがあったのですが、今は間取り図の共有を行うことで解決できています。また、新規管理受託時には、一から準備するケースが出てくるのですが、そのような際にはすぐにLive Search Reqに依頼をし、いち早く募集活動に進めております。
導入初期は、浸透するまで私自ら声かけを行い依頼案件を拾っていましたが、今はスタッフのサービスへの理解が深まり問題なく運用できています。コスト面も当初は正解なのか検証していましたが、今は納得して利用するまでに至っています。業務面以外の利点で言えば、新しい取り組みを行うことで会社のアピールにも繋げることが出来ます。今回の導入事例インタビューもその一つですし、自社だけではない力でアピールできる機会を得られるのは大きなメリットだと感じております。
スタッフの皆様が「良いと思ったものは積極的に取り入れる社風」を実感し、会社組織として体現していると感じ取ることができたインタビューとなりました。Live Search Reqのサービスについても、まずは取り入れてみるというスタート時期から実際に運用してしっかりと成果を出し、サービスへの価値も感じてくださっておりました。現状維持に留まらず、常に成長を意識する会社の考え方として、サービスの内容だけではなくその副次的効果もしっかりと視野に入れているという印象的なお話をお聞かせいただきました。
Live Searchが提供するサービスに少しでもご興味のある会社様は是非お気軽にご相談ください。