Live Searchの撮影代行サービスを導入して、最適なアプローチを実現した事例をご紹介します。
東京23区内を中心に神奈川・埼玉・千葉エリアで管理物件を有する株式会社アソーク様。
弊社が東京でサービスを開始した2021年1月より、物件撮影・間取り図代行サービス Live Search Reqをご契約いただいています。いち早く導入を決めていただいた背景やご利用いただいている中での率直な感想を代表の青木様にお伺いしました。
事業内容 | 不動産管理・仲介業 |
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従業員数 | 7名 |
管理戸数 | 約500戸 |
ホームページ | https://www.asok-inc.co.jp/ |
去年(2020年)の12月にLive Searchから届いたFAXを拝見し、「これは良いサービスだ」というのが第一印象でした。
これでもし本当に申し分ないクオリティでデータが納品されるのであれば、相当費用対効果が高いサービスだな、と直感しましたね。
実際にはすぐに撮影を依頼できる案件がなかったので翌月にお試し撮影の問い合わせをして、すぐに撮影データを持って代表の福井さんが来てくれました。
改めて撮影データの綺麗さと、価格の安さに衝撃を受けました。とにかくすごく綺麗な写真でしたね。
これを自分たちでやろうと思ったら、まず都内でも移動時間と撮影時間で2時間はかかる。加えてその後に向きの調整や写真の名前付(ラベリング)なんかをやらなくちゃいけないわけです。この名前付けが正直一番大変なんですよね。
これだけの高クオリティな写真で、しかも名前も付けた上で納品してくれて。
自分たちでやったら3時間はかかるんじゃないでしょうか。しかも3時間かけても大したクオリティにはならないと思うし、特に人数の少ないうちみたいな会社においては、これを利用しない手はないと思いました。
時給で換算してみたら、成り立っているのが不思議なくらい安いと感じましたね。
明らかにお得だと思えましたからね。
導入しない意味がわからないという感じでした(笑)
実は代表にお越しいただく前からもう契約するつもりでいたんです。これから伸びていってほしい、潰れないでほしいという期待と応援の気持ちも込めてまずは自分が契約しようと。これが仮に倍の値段だったとしても、ちょっと高いかなーと感じながら導入していたと思います。
日々の様々な業務を見直して、便利なサービスはどんどん導入していこうと考えていたタイミングでちょうどLive SearchからFAXが届いたんです。そういう意味ではアウトソーシングの重要性を非常に意識していたタイミングだったという感じですね。
実際に物件撮影以外の業務でもアウトソーシング可能なものは既にいくつか導入していて、サービス利用に費用はかかりますが、"オフィスの費用対効果"は上がっていると考えています。オフィスに人材がいる=限られたオフィスの中の一部分をその人に充てがう、ということですから。東京はオフィスの家賃も高いですし、そこに1人配置するとなるだけでランニングコストがすごくかかります。
アウトソーシングのおかげで注力したい営業活動に人員を割くことができていますし、専門かつ高スキルの人材がオフィスの外にいてくれるというのは、目に見えた数字以上のメリットが確実にあると思っています。
オーナーの皆様にも喜んでいただいていて、いいアピールになっていると感じています。特に営業する上でとても役に立っていて「うちの間取り図はすごく特徴的なんですよ〜」なんて言わせていただいてますね。
管理の仕事を取っていく中で「他の会社とは違う」と言えることは非常に大きいんです。管理会社は料金以外のところで特徴を出しにくいと思っていて、かといって「他の会社と一緒」とも言いたくない。
安ければいいというわけでもなく、ちゃんとした信頼関係のもと、しっかりとした営業をして初めて任せてもらえるものなので、オーナー様からすればもちろん他社と比較するし「何がウリなの?」と思いますよね。
僕は常々「いい意味で裏切ってあげたい」と考えながらオーナーの方々とお付き合いしているので、「この料金でこんなことまでやってますよ」と言えるのは本当に強いと思っています。
なっています。なっているからこそ、他の会社がどんどん導入しちゃうと困るな〜とは正直思ってます(笑)
今は差別化できていても、そのうちLive Searchが管理会社にとってスタンダードになっていったらどうしようかなとは考えますね。
うちのHPでもLive Searchを紹介していますし、それが宣伝になって流行ってくれたらもちろんいいと思ってますけどね。
アソーク様が運営する自社ホームページ内でLive Searchをご紹介(https://www.asok-inc.co.jp/)
一般的なデータとしての利用はもちろんですが、オーナー様とのコミュニケーションのきっかけとして活用していますね。
募集図面作成のやりとりの中でデータを見せたりとか、既存のオーナー様にも「新しいサービス入れてみたんですけど、どうですか?」と接触したりとか。
管理って本当に長期のお付き合いだと思っているので、何か連絡できるきっかけや話題が生まれるということがとてもプラスになります。
退去→募集→入居 の流れの合間に、「ポータルサイト載せたので見ておいてください」とか、「いい感じの間取り図作ってあるので」とか、他の物件に比べても明らかに綺麗に写っている自信があるからこそ言えています。
オーナーの皆様も「すごいね」「わかりやすいね」「こんなのあるんだね」といい反応をくれていて、それがコミュニケーションになっています。
さらっと伝えるだけで「頑張ってくれてるな」と思ってもらえますし、最後のご売却や別の相談にも繋がる可能性がありますよね。
オーナー様と良い関係を築く上でちょっとしたきっかけや話題作りは本当に大切なので、目に見えないところでもLive Searchが役に立っているなと感じていますよ。
設立して数年の会社ですが、おかげさまでコロナの影響も受けず入居率はずっと99%をキープできています。Live Search導入以降、稼働率は本当に落ちないので、「どうやってるの?」と他の会社から聞かれることも多いですね。
5社10社と競合しても成約を勝ち取ることができているのは、確実にLive Searchの貢献もあってのことだと思っています。
今は月に数件ずつ撮影してもらっていて、いずれは全ての物件ををLive Searchの写真データと共に管理していきたいと目標にしています。
写真のストックはどんどん増やしていきたいと思っていますので、こちらこそよろしくお願いいたします。
今回お話をお伺いして、単に「安くて便利なサービス」として認識いただいているわけではなく、社内的なメリットや社外的な活用法をよく考えて利用してくださっているというのが印象的でした。
業務の効率化はもちろん、営業活動におけるツールとして何か導入したい、という会社様にもご活用いただけるサービスとなっています。
少しでもご興味をお持ちいただけましたら是非お気軽にお問い合わせください。