不動産情報サイト事業者連絡協議会(RSC)が実施した<2019年度「不動産情報サイト利用者意識アンケート」調査結果>によると、
①不動産会社を選ぶときのポイントは売買・賃貸ともに7割が「写真の点数が多い」がトップ
②その他にも「他にもたくさんの物件を掲載している」「写真の見栄えが良い」などが上位
このように物件コンテンツ情報をもっとよく見たいと要望しているユーザーが多く、不動産会社にとっても、集客のほとんどがポータルサイトからのネット集客になっています。
新型コロナ禍によって店舗への来店はネガティブなものになり、ネット集客がさらに重要な集客手段になると思います。
ポータルサイトや自社ホームページなど、ネット集客に重要なポイントはズバリ
・物件掲載数
・反響率
・成約率
の対策を行う必要があります。
そしてネット集客という特性上、エンドユーザーから「選ばれる」ために、他の不動産会社よりもエンドユーザーに選ばれる対策を実施しなければなりません。
ネット集客で反響を増やす一つの方法として、ポータルサイトや自社サイトの物件掲載数を増やすことです。
これは先程のアンケート調査でも上位にあった「他にもたくさんの物件を掲載している」という点をクリアできるのでエンドユーザーからの問い合わせが増えそうです。
ただし、掲載数を増やすということは
・ポータルサイトへの掲載料金も増える
・合わせてスタッフの業務負担(掲載の入力作業や写真撮影など)が増える
・反響数が増えても、成約率が高いかわからない
という側面もあります。
「ポータルサイトの掲載数を増やしても物件情報を掲載する余裕も時間もない!」という会社も多いと思います。
ポータルサイトの掲載数を増やしたら、物件情報などの入力業務も増えるし、問い合わせも増えるし、内覧や追客件数も増えます。(成約も増えると思いますが)
営業スタッフを今の人数のまま、掲載数だけを増やすのは、営業スタッフの業務負担がかなり増えることになり、働き方改革に逆行しているようにも見えます。
かといって新しく営業スタッフを追加したらコストも増えるので、生産性は上がらないかもしれません。
では掲載数を今のままで、成約を増やすには反響率を上げる対策を実施することです。
反響率を一番簡単に上げる方法は、情報の質を良くすることです。
情報の質を良くするだけで、反響率が上がると同時に、成約率が上がるのにも直結してきます。
先程の「反響率を上げる」と同様に、情報の質を良くすることで、成約率を上げることにも繋がります。
「情報の質を良くする」とは、先程のアンケート調査の「写真の点数が多い」「写真の見栄えが良い」です。
せっかく物件情報を掲載しても物件写真が5枚程度しかなければ、エンドユーザーはその物件が住みたい物件かよくわかりません。
物件写真が20枚以上あれば物件のこともよくわかり、その情報を見て問い合わせをしたエンドユーザーの確度はかなり高いと思います。
これが、成約率アップ・内覧の効率に繋がります。
「物件写真の点数を多くする」「写真の見栄えを良くする」ことで、反響率・成約率ともに大きく改善されます。
実際に株式会社Live Searchの 不動産写真に精通したプロのカメラマンが撮影した写真と、そうでない写真で比較すると、平均4倍の閲覧数の違いがあり、空室開始から入居までの期間が約40日も短縮されています。
Web集客を強化・改善するために必要な物件写真や間取り図のデータを不動産会社さまに向けて提供しています。
Live Searchが提供する物件写真・間取り図DLサービスStockplaceなら、自社では撮影できない高品質の物件写真等がワンクリックでダウンロードできるようになります。
当サービスで提供している写真は1物件あたり最低25枚以上ダウンロードでき、1物件の写真作成に4時間以上かけている高品質なデータです。
これらのデータ作成を自社で実施しようとすると、データ作成時間の負担や、専門性スキルが必要になり、コストも人材も必要になりますが、「物件写真・間取り図ダウンロードサービス」はたった数秒のダウンロードで完結します。
物件情報の掲載・物件写真の撮影など、反響獲得を強化すると、どうしても業務負担が増えてしまいますが、当サービスであれば業務負担を増やさずに反響獲得の強化が可能になります。
是非、反響が獲得できる対策を行う際は、当サービスをお役立ていただけたら幸いです。